藤子・F・不二雄ミュージアム

姉と一緒にどこでもドアにて

昨日、姉夫婦と一緒に、

藤子・F・不二雄ミュージアムに行きました。

ミュージアムの入口のブロックの隙間には、

ドラえもんの目と鼻がところどころにあって、

最初からかわいいお出迎え。

館内にも、あちこちにかわいく細工があって、

みつけた時にすごくうれしくなります。

女子トイレのドアに、

もじもじしたしずかちゃんのシルエットを発見した時は、

おぉ！と思いました。

企画展示はパーマンをはじめ、数々のヒーロー達の原画があり、

表紙やコマ割りされているページなど、

多数展示されており、

筆跡や、メモなどが見られ、

釘いるように観てしまいました。

本当に、こんなにたくさんのアイデア、

どうしたら出てくるのだろう。

わくわくするし、ほろっとさせられるところもある。

笑いもあって、うーん、と考えさせられるところもある。

人の心をいろんな風に動かすことができる。

そして、メッセージもしっかり伝えている。

すごい、としか言いようがないのですが、、、。

それにしても、パーマン。

奥が深い。

道徳の教科書、これでいいんじゃないかしら。

こどもにまじって、

しっかりすっかり楽しんできましたが、

おとなはこどもを通ってきたわけですから、

こども向けのものだって、

大いに楽しめる心を持っているのは然り。

カフェメニュー、ちょっとたかかったけれど、

暗記パンやら、チンプイのパンケーキやら、

キャラのラテアートなんて、たまらないです。

また行きたいミュージアムでした。

バスケ

何年ぶりだろうか、、、、

先日、バスケをしました。

とはいえ、ただドリブルして、シュートする、

だけなんですけど。

自由に使えるハーフコートだったので、

小学生？中学生？高校生？

の少年たちに混ざって、

へったっぴながらも楽しみました。

ボールを、しゅっとゴールに入れるのを、

ずっとやりたくて、

念願が叶いました！

ドリブルする時、どうも左ですることが多く、

左利き？なんて指摘もありましたが、、、

そういえば、、、

小学生の頃、野球のボールを投げた時も、

左で投げてたら、聞かれたのを思い出しました。

うーん。。。

どっちでもいいのです。

さして変わらない。

どっちにしてもうまくはないし。

むしろ、そんなところ、

気が付きましたね、

と思ってしまいますが。。。

でも、体を動かすのは、

嫌いではなく、気持ちが良くて好き。

ただただ、体力がないだけ。

そんなわけで、

久しぶりにたくさん使われた筋肉は、

悲鳴をあげ、

翌日の体の痛さ半端なし。

情けないことこの上なし。

でも、またやりたいなぁ。



美術館

ルソー・ルノワール・クレー・

ロートレック・ゴッホ・シスレー



この間、近々休館してしまうブリヂストン美術館に行きました。

実は、休館してしまうから、というよりか、

以前読んだ小説に、アンリ・ルソーの作品を題材にしたものがあり、

それから気になっていて近くで観れないかなぁ、

と探してたどり着いたのがこちらだったのです。

でも、いざ行ってみると、

今まで父がくれていたポストカードの名画がたくさんあり、

本物は、こんな感じだったんだぁ！

と、改めてじっくり観ることができ、

とても良かったです。

写真のポストカードは今回私が購入したもの。

どうしてもポストカードになると感じが変わってしまうものがあり、

それはやめました。

絵を観ているとどんな筆跡だろうと気になり、

ついつい近づいて観てしまいますが、

やっぱり、遠くから眺めるほうがいいですね。

全体をゆっくり眺めていくうちに、

絵からふわぁっと香りや空気、光や音が湧いてくるように思えます。

絵の詳しいことは、お恥ずかしながら、分からないのですが、

感じとることができます。

すごく不思議な感覚です。

穏やかな絵からはふんわりと、

強い絵からはパーンと。

いや、あるいは、絵はぐいぐいと

引き込んで来るようにも思えます。

風を送ってきたかと思ったら、

吸い込んで来て、

その絵の中に入り込んでいた！

という感覚かもしれません。

なんか、話が全然まとまっていませんが、、、、。

結局、ルソーの絵は２点の内、観たい方は展示が終わっていたのですが、

でも、実際に観た作品は、あたたかく優しい絵で、

心を和ませてくれるものでした。

他の作品も見たくなりました。

後、以前から好きだったパウル・クレー。

抽象画はさらによく分かっておりませんが、

クレーは何故か惹きつけられます。

じわーっとした色使いがとてもきれいで、
見とれてしまいました。

かなり長くなりましたが、

久しぶりの美術館だったので、ついつい。

もっとたくさんアートに触れなくては、、、

と心新たに思うのでした。

八百屋

たぶんこんな顔してたと思われる

昨日、用事があり隣の駅に降りたのですが、

この駅、祖父も住んでいたり、

両親が育った所でもあり、

昔の職場があったり、

通っている美容院があったりと、

今住んでいる駅より馴染みの駅なのです。

ちょっとふらふら歩いていたら、

祖母がよく買い物に来ていた八百屋さんの前を通りかかり、、、

ちょっと買うつもりが、あれもこれも。

やっぱり、八百屋さんはいい！

威勢がいいし、新鮮！

まぁ、私なんぞが新鮮さの見極めなんてたいして出来もしないけれど、

お客さんがもりもり来ていて

パッパと買うから、回転が速くて

悩んでいるうちにどんどんはけってってしまう。

で、威勢のいいオジサマ達がじゃんじゃん出す。

お野菜も大きいし、

お客さん同士で、

「これは大きすぎよね」

「いっきにバッと食べるしかないわね」

なんて話している、、、、

この感じいいなぁ。

桜を眺めながらまたふらふらして、

寄り道しをたくさんして、

ちょこちょこ買って、

結局山盛りの買い物。

ああ、またお金を使ってしまった。

反省、反省。