あたしの一生
ディー・レディー著
ボブという名の猫
ジェームズ・ボーエン著
映画より
先日、立続けに
『あたしの一生』を読んで、
『ボブという名の猫』を観た。
どちらも猫目線が描かれていて、
猫ってこんな風に見えているんだなぁとしみじみ思った。
小さな体が感じとるこの世界、
ワクワクもあれば、ビクビクしてしまうこともあって。
こちらが守ってあげなければ!と思うけど、
結果、こちらが守ってもらっている。
多分これは、猫に限らず。
わんこだって、とりさんだって、うさぎさんだって、なんだって、、、
触れるとあたたかく、重みがあって、
そこに命があると思うと、
両手で包み込みたくなる。
大事に大事にしなければ。
言葉が通じない分、
お互いが思い合う熱量って、
思っている以上に高いのかもしれない。
そして、余計な言葉もないから、
真っ直ぐ繋がれるのかも。
ただ、自分の都合で解釈しないように気おつけなくちゃ!
真っ直ぐに繋がりたいなら、
真っ直ぐ向き合わないと。
大切なものには
心からの思いで接していきたいです。